Fork and knife and question mark on blackboard

副菜から食べる人は、糖尿病やがんのリスクが低い?


食べる順番に気をつける

少し前に、「食べる順番ダイエット」が話題になりました。テレビで、タレントさんがこのダイエット法にチャレンジして、成功しているようです。

ひと昔前は、「三角食べ」が学校給食でも推奨され、「主食~主菜~副菜」の順に繰り返し食べていくのがよいとされていました。おかずばかりを先に食べ、味噌汁を全部飲み干し、最後にご飯を食べるような食べ方はよくないとされていたのですが、これは学校給食の経済性が優先された食べ方で、健康面からは決してよいとはいえません。

どういう順番で食べるのがいいかというと、一般的な和食であれば、「1副菜(おひたしや野菜の煮物) 2味噌汁 3主菜(焼き魚や納豆) 4ご飯」、洋食であれば、「1サラダ 2スープ 3肉料理 4パン」です。いってみれば、料理が順々に出てくるフレンチのコース料理和食の会席料理のような食べ方でしょうか。

食事前のお皿たち

 

この食べ方は、ダイエットだけでなく、健康面でも理にかなっています。

主食(ご飯やパン)を先に食べると、血糖値が急上昇して、インスリンの追加分泌(糖質を大量に食べたことによりすい臓から大量に分泌される)が起こります。この追加分泌が、糖尿病やがんのリスクを高める原因となるのです。

そこで、副菜を最初に食べます。サラダやおひたしは食物繊維が豊富で、血糖値の上昇が緩やかです。先に胃の中に入れておけば、主食の糖質が入ってきても血糖値の急上昇を抑えてくれます。食物繊維が多い副菜は、脂質や糖質を吸着して排出してくれる効果もあります。

前菜

 

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