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免疫力は抑える必要がある


がんを引き起こす炎症を抑えるには?

免疫を強くし、高めて、攻撃する一辺倒だと、「炎症」という反応が起こります。炎症はさまざまな病気を引き起こす元になります。

胃炎や肝炎では、その炎症が元になって、がんが引き起こされることもあります。たとえば、ヘリコバクター・ピロリ菌によって萎縮性胃炎になると、その炎症が胃がんに発展することがありますし、肝炎が原因で肝臓がんに発展することもあります。

つまり免疫力や攻撃力は、度を過ぎないように抑える必要があるのです。そのために必要なのが、「免疫を整え免疫機能を維持する力」「アレルギーや炎症を抑える力」です。

では、具体的には、どんな食材をどのように摂ればいいのでしょうか? 本書の第2章で紹介した免疫力アップの食材の①免疫活性を維持する食べ物、そして、④抗アレルギー作用・抗炎症作用をもつ食べ物がこれにあたります。ここでは、そのわかりやすい一端を示しておきましょう。

「免疫を整え免疫機能を維持する力」をサポートしてくれる食材には、「食物繊維」を含むコンニャクレンコン、「乳酸菌」を含むヨーグルト漬け物、「クルクミン」を含むターメリック、「リコペン」を含むトマトやスイ、「ロズマリン酸」を含む大葉シソなどがあります。

同じ食材でも、食べ方で作用が変わってくるものがあります。たとえば生のショウガには「ジンゲロール」という成分が入っていて、これは攻撃型の免疫で、免疫を強くしてくれます。この生のショウガに熱いお湯を注いでショウガ湯にすると、「ショウガオール」という抗アレルギー作用・抗炎症作用の成分が出ます。これを飲めばアレルギー症状もとれ、風邪を引いて熱が出ているときは、熱も下がって楽になります。

ショウガ湯

 

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